どうも

笹川です。

最近、頂くご相談ですが・・・

「どうしたら良いですか?」

という類の質問が多い気がします。

よくよく考えたら、僕も

「上手く行ってない脳みそで考えるんじゃなくて、成功例を丸パクリするぐらいの意識が大切ですよ」

とか言ったりしますので、人によっては

「何も考えるな」

と言われてるように聞こえるのかも
しれないなと思いました。

この傾向は、20代前半の方に多い気がします。

会社あるあるかもですが、

「まずは、言われたことをきちっとこなそうね」

と言われて、言われたことを
こなしていたら、

「言われたことだけやってたら良いわけではないんだよ」

と言われたりします。

「結局どっちなの?」

って思ってしまうかもしれませんが、
恋愛でも同じことが言えます。

例えば、

「LINEの返事が来ない・・・・」

「笹川は、自分で考えずに成功例をパクレと言ってたな・・・」

「成功例をパクってみたけど、成功例には答えがない場合はどうしたら良いんだろう・・・」

「笹川さん、質問です。LINEの返事がない場合はどうしたら良いんですか?」

という感じになってしまうと
思うんですが・・・、勿論、僕も

「どうしたら良いですか?」

と聞かれても

「○○したら良いですよ」

というアドバイスはできません。

逆の立場だったらよく分かると思うのですが
例えば、男友達から、

「狙ってる女の子から返事なくなっちゃった・・・。どうしたら良いかな?」

って聞かれたら、返事に困りませんか?

また、この時点で、返事を困らせる
コミュニケーションをしてしまっている
ということなのですが、

相手を困らせるコミュニケーションを
している人は、僕じゃない人も
コミュニケーションをしてしまっている
可能性がすごく高いです。

ですので、まずは、
自分は相手を困らせてしまうような
話し方をしてしまう癖があるのかも
しれないという自覚を持ってください。

この自覚がない人は変われません。

僕は普段から

「とにかく、悩んでるなら、メールしてください」

と積極的に言ってます。

ですので、期待していたお返事と
違った場合は、がっかりされたかもですが

僕が今回、こういうお話しを
しなかったら、あなたは相手を
困らせるようなコミュニケーションの
取り方をしている可能性があることにも
気づかないです。

友達であっても、こういう部分の
指摘なんて、基本的にしてくれません。

でも、僕は、あえて
言いにくいことを

あなたに嫌われてでも
言ってるんですね。

その理由は、あなたが
今のままだとずっと
女の子に困り続けることが
目に見えているからです。

結局、

上手く行ってない時は、
自分で考えたほうが良いのか?

それとも、自分で考えない方が良いのか?

ということですが、
まずは、僕のおススメの
恋愛ノウハウをしっかりと
学んでください。

申しわけないですが、
今回のお話しは恋愛ノウハウを
勉強してないようなレベルの人は論外です。

まずは、教科書を読んで、問題集を解いて
分からない所があったら、一人で抱え込まずに
答え合わせをしましょう。

と言ってるだけなんですけど、

教科書すら読まない人が

「どうしたら良いですか?」

って聞いて来たら、

「まずは、教科書をちゃんと読もう」

って言うでしょ。

同じことです。

まず、基本がなければ
何も始まらないわけですが

この基本というものを
恋愛の場合は、独学でやって
しまうとかなり遠回りになります。

恋愛ノウハウを学ばずに
モテモテの男っていうのは

色んな失敗をして、
時間をかけてモテる
ようになっていますよね。

モテるようになっていたなら
まだ良いのですが、

25歳を過ぎても
恋愛が上手くいってない人は
ものすごく悪い言い方をすると
こじらせてますよね。

でも、あなたは、
恋愛以外のことは
頑張ってきた。

それは、僕も知ってます。

何かを頑張ってきたことがないような人は
このブログを読まないからです。

言いたいくないことを
言われることがありますので
純粋にウザいだけなんでしょう。

でも、何かを頑張ったことがある人なら
ムッとする気持ちが半分、それでも
笹川は悪意があってこんなことを
言ってるわけではないということも理解しつつ

「何に気づかせたいんだろう?」

っていうアンテナを張りながら
読んでくれているんだと、勝手に
思ってます。笑

だから、厳しい言い方をしますけど
恋愛においては、こじらせてしまった人は
独学で基礎を学ぶと大変なことになります。

というよりもかなり、苦労します。

独学でも、自分を変えていくことは
できないとは全く思いません。

ただし、あなたが思ってる以上の
努力は必要になるだろうとは思っています。

普通の人以上の努力は当たり前。

でも、努力し続けるための
モチベーションを保つことって
すごく難しいのはあなたはご存知ですよね。

だから、最初から心が折れて
しまうぐらいなら、恋愛ノウハウを
素直に勉強されたら良いんじゃないかなと思います。

そして、後は、同時並行で
やってほしいのは、コミュニケーション能力を
あげるということを普段からやってほしいです。

「まずは、言われたことをきちっとこなそうね」

と言われて、言われたことを
こなしていたら、

「言われたことだけやってたら良いわけではないんだよ」

会社で、こういうことを
言われちゃう人は、上司の
言いたいことを察することができてないですよね。

コミュニケーションで大切なことって
日本語を理解することじゃなくて
相手が言いたいことを理解することなんです。

相手が言いたいことを察してあげる
ことがコミュ力なんです。

そして、このコミュ力を養う絶好の場が
会社だと僕は思います。

理由は、会社にいる時間が
一番長いからです。

一番コミュニケーションを取る回数が多いのも
一番、長い時間コミュニケーションを取るのも
会社の人間ですよね。

だったら、
会社の人間とのコミュ力を
向上させると、

対人のコミュ力は上がります。

爆発的にあがるわけではなく
最低レベルでのコミュニケーション(基礎)が
できるようになるということです。

そして、その上で、恋愛の勉強をするからこそ
恋愛ノウハウの読解力も上がるわけです。

恋愛ノウハウを見ていると

「基本的には、相手手動で会話をしてあげてください」

っていうと質問ばっかりする人がいます。

「相手の話をちゃんと聞いてあげてください」

「相手の話には共感してあげましょう」

っていうと、ただ、相手の話すことに
相槌を打つだけの人も多いです。

こういうことをしている人のことを
読解力がない人というんです。

読解力がない人は、間違いなく
相手が何が言いたいのかを理解できていません。

だから、会社でその練習をしましょう

という提案を僕は今しています。

会社の場合だったら、一つ言えることは
相手が何を言いたいのか分からなかったら
確認をしましょう。

「すみません。僕、普段は、話をするのが苦手なのですが、
仕事はちゃんとこなせる人間になりたいのですが、
先ほどの、○○さんのおっしゃってたことは、こういう意味で合ってますか?」

というように、自分の言葉に直して、
確認をすると良いです。

謙虚な姿勢で、教えを乞えば、
丁寧に教えてくれます。

ここで、丁寧に教えてくれない場合は、
その上司は間違いなく仕事ができない人なので

別の仕事ができそうな人に
相談してみるとか。

ただ、会社によっては
仕事をちゃんとしてる人が
少なかったら、この問題は解決しません。笑

ですので、問題解決するためには、
部署移動であったり、転職という
ような結論が出てしまう場合もあります。

こういった大きな決断は
あなた自身がしないといけないことですので
僕からは何も偉そうに言えませんが、

人に頼るということを
意識してみると、コミュ力が
あがるかもですね。

“頼る”と”甘える”はまた
違うんですけど

頼っても相手にされない場合は
あなた自身にも問題がある可能性も
あります。

例えば、

・挨拶をしない
・声が小さい
・暗い
・ネガティブなことばっかり言う
・すぐに他人のせいにする

など。

人として、当たり前のことを
できてない人は、そもそも
嫌われますから、

そういうことも含めて
まずは、当たり前のことを
当たり前にこなせるようになりましょう。

・・・・・こんなことをいうと
昔は、よく、

「そんなこと分かってるわ!」

とか言われたんですけどね。笑

最近は、真面目に
勉強されてる方が多いんだなと
実感しています。

ちなみに、当たり前のことが
出来ている人は、

「どうしたら良いですか?」

こんな質問の仕方はしないですからね。