こんばんは。

笹川です。

今日は、皆さんの嫌いなマインドの話をしようと思います。笑

「マインドの話なんか、
当たり前のことばっかりだし、
マインドを変えたからと言って、
急に彼女ができるわけないじゃん!」

って言う人いますよね。

でも、こういうことを言う人が
結果を出している人なら、一つの意見として
受け止められるんですが、

結果もでていないのに、
こういうことを言うのは、
ただの屁理屈にしか
聞こえないんですよね。

「マインドよりも、具体的な方法を教えてくれよ」

「それじゃあ、今狙っている女の子を落とせる自信ありますか?」

「ないですよ。だから、狙ってる女を振り向かせるテクニック教えてくださいよ」

「一番簡単で効果もあるテクニックといえば、ギャップを見せることですが、
 そのためには、まずは、話していてめちゃくちゃ楽しい男だと
 思われていないとダメなんですが、その自信はありますか?」

「ないですよ。だから、代わりの方法を・・・・」

「ようは、魔法を求めているってことですか?」

「そうです。魔法を教えてください」

「・・・・そんなものがあると本当に思っているんですか?」

「・・・・」

「僕は魔法使いじゃないので、魔法は教えれませんけど、確実に結果を出せる方法は教えることができますよ」

「じゃあ、それ教えてください」

「やっぱり、恋愛は経験値が一番大切ですので、経験を積みましょう。今出会いはありますか?」

「ないです」

「じゃあ、とにかく、この一か月で100人の女性とデートの約束をしてください。
 その100人の中に、あなた好みの美人が絶対いると保証します!」

「この一か月で100人なんて無理だよ・・・・」

「なんで、無理だと思うんですか?」

「だって、100人って物理的に無理じゃん!」

「それじゃあ、3か月で100人の女性と出会うのはどうですか?物理的に考えて無理ではないと思いますけど・・・」

「・・・・」

「僕だったら、3か月あれば、100人の女性とデートとか楽勝でできますよ^^
 僕とあなた、同じ人間です。僕ができることだったら、あなたにもできるはずですが」

「・・・・」

「でも、僕も最初から、そんなに行動できたわけではありません。
 マインドの勉強をしてからは、がらりと変わりました」

昔、誰かとこんな会話をしたことがありました。

マインドを馬鹿にするのも、良いです。

でも、馬鹿にできるぐらい経験を積んでますか?

経験っていうのは、失敗も含めての
実践数のことです。

出会いを量産するための圧倒的な行動

デートをするための圧倒的な行動

してますか?

この二つが、手に入れば正直、
絶対に、女性のことで不自由しなくなります。

でも、世の中の95%以上の男性は
これだけの行動力が持てません。

だから、この行動力を身に着けるために
マインドを学ぶんです。

スポーツマンは絶対に
メンタルトレーニングしてますよね。

なんですると思いますか?

どれだけ、才能があっても
メンタルがブレていると
パフォーマンスの影響してくるからですよね。

最近、ゴルフが大好きな友達から
聞いた話があります。

無名の射撃のオリンピック選手がいました。

でも、いつも、大きな功績も残せないままでいて、
ある時、戦争で利き腕を無くしてしまいました。

自分は片腕がないから、
射撃はもう引退しようとした時、
その時お世話になっていたコーチから

「腕なら、もう一本あるだろ。諦めるな!」

と言われました。

そして、再度、金メダルを目指すわけなんですが
惜しくも、銀メダルだったんですね。

で、彼は悔しくて、金メダルを
とれなかった原因は、ライバルが
強かったからなどではなく、

自分との精神との闘いに
負けてしまったからだと
痛感したそうです。

そこで、独自で
メンタルマネージメントの勉強をして、

次の年以降のオリンピックで
3回連続で金メダルをとりました。

こういう話を、友達から聞いたんですが、
マインドが変わるだけで、違う分野では
こんなに大きな差が出るということです。

だから、マインドは絶対に
大切なんですよ。

じゃあ、マインドって
具体的に何?

まず、

「自分にはできない!」

この思考を無くしていく必要があります。

この思考があるから、
失敗をすることが
怖くなるんです。

「沢山、努力をしてもその努力が報われなかったらどうしよう・・・」

と思ってしまいますよね。

だから、努力を無駄にしないために、
考え方を変えていく必要があるですね。

ぶっとんだ夢を持つ

自分の考え方を変えていくためには
無意識レベルで変えていかないと、
すぐに今の自分に戻ってしまいます。

だから、上記の考え方を
持つようにしましょう。

ぶっとんだ夢を持つということは、
自分の殻を破って進化するという意味です。

自分の殻にこもるというのは、
過去の自分を参考にするということ。

「俺って、こういう人生だったから、今から、こういうことやっても上手くいかないだろう・・・」

過去を参考にしてしまうと、
こういう思考になりがちです。

でも、この考え方だと、自分の未来というのは
過去の自分になることを理解してください。

だから、ぶっとんだ夢を持つことが
自分の殻をやぶることに繋がるんですね。

例えば、

「今、旬な芸能人10人と付き合う」

という夢を持ったとします。

こんな非現実的な夢を実現させるには
何をしたら良いのかを考えてみてください。

「ここを変えないと、絶対に叶わないよな。この夢。」

っていう部分が山ほど見つかります。

すると、今の自分を
変えないといけないってことに
気が付くんですね。

そして、変えないといけない部分が
沢山あることに気づくと、行動しないといけない
ということに気づけれるようになるんですね。

他人事でこの話を聞くと、

「そんなの当たり前じゃん」

っていう感想になるので、

自分事にとらえて考えてみるのが
この話のミソですよ。

で、この話にはまだ続きがあって、
上記のようなぶっとんだ夢を想像した時に

「この夢に向かって、頑張って、叶わなかったらどうしよう・・・」

って考えると、最終的に、どういう選択をするのか分かりますか?

潜在意識では、

「無駄な努力になる可能性があるから、最初から夢は見ない」

という解釈をして、結局、
行動しようとすらしなくなってしまうんですね。

もしくは、

「今の自分で叶いそうな夢」

に修正します。

でも、今の自分で叶いそうな夢は
叶いそうで叶いません。

実際、今、叶ってないのがその証拠。

ぶっとんだ夢というのは、
叶わないかもしれません。

でも、大きすぎる目標を持つことで、
今の自分は変えられるようになります。

すると、結果的に、未来も変わってきます。

そして、知らない間に、
本来、今の自分でも叶いそうな夢なんて
とっくに叶えられたよtっていうレベルまで
上がっているんですね。(実話)

昔の僕は、彼女なんて
一生出来ないかもしれないと
思ってました。

だから、

「人生で一回ぐらいは彼女ができたらいいな」

なんて思ってたんですが、
当時の僕にとって
大きすぎる目標を掲げてから、
今を振り返ると、

今は、彼女を7人ぐらい作ることも
簡単にできるようになりました。

昔の自分では、
全く想像できない男になったんですね。

「彼女が一人しかいないとかありえないんだけど」

という状態になったんです。

「俺は、そんなにモテなくてもいいんだよ。好きな女と結婚できたら」

っていう夢だと、

「ここまでモテないとは思わなかったな・・・・。結局、好きな女と付き合うことすらできなかったし」

っていう未来が待っていたりします。

「俺、絶対にモテたいから、彼女をいっぱい作るぞ!」

っていう夢だったら、

「とりあえず、彼女は一人できた」

っていう未来が待っていたりします。

目標が大きいと、その目標に
到達するまでの通過点がいくつも出てきます。

で、その通過点に、今の自分で叶いそうな夢から
かなり頑張って叶いそうな夢があります。

ですので、今の夢を通過点にできるぐらい
スケールの大きな夢を持った方が良いということなんですね。

結果を出している人のノウハウ、思考を学ぶ

例えば、あなたの元に、45歳童貞の男性が

「お願いします。彼女の作り方教えてください!」

と訪ねてきたとします。

あなたは、どういう返事をしますか?

「そんなこと俺に聞かないでくれよ! 俺だって知りたいんだから!」

って思いませんか?

でも、自力で恋愛を上手くなろうとする行為は
上記の現象と全く同じなんですね。

まだ、恋愛が上手くないあなたに

「こういうやり方をしてみよう!」

というアドバイスを出しているのは、
まだ、経験値の低いあなたの脳みそですよね。

そのやり方で上手くいく日は
果たして訪れるのだろうか?

ということです。

僕は自信がなかったので、
結果を出している人のノウハウを
学びたいと思いました。

そして、結果的に今、
自分に自信を持つこともできました。

そして、ノウハウを学ぶ時に大切なことは、

・ノウハウの全てを素直に取り入れる

・守破離を大切にする

・理解しようとしない(理解できなくても実践すること)

・アレンジを加えない

・違和感のある内容も受け入れる

この5つを意識することです。

ものすごく大切なことです。

メンタルマネージメントの話というのは、
まだまだあるんですが、中でも一番大切なのが
今日お話したことです。

自分のセルフイメージをあげるために
大きすぎる目標を持つということ。

そして、その目標を達成するためには
どういうことをしていかないといけないのかを
仮説で良いので、考えてみることです。