どうも。
笹川です。
先日のメルマガ、
反響がありました。
昨日、お話ししたFさんからでした。笑
現状を知って行動するってすごく大事なことだなと思います。
今はやるべきことがたくさんあるので
言われた通り結果を求め過ぎず経験になると
思って全力でやっていきます!
「自分自身を変化させていく」ことの楽しさに
気付いてしまえばやること全てを楽しんで
前に進んでいくことができるので、
まだまだ足元にも及びませんが
少しでも笹川さんや藤村さんに近づけるかなと思います。
夏が過ぎるのはほんとに早いですね。
この前7月に入ったばかりだったのに…
後悔しないように生きていこうと思います。
自分を追い込んで有言実行できるよう頑張ります(^^)
上記のメールを見て、
Fさんは、僕なんかに相談されなくても
勝手に上手くいきそうじゃないですか?
まあ、上手く行きそうで
僕に相談する必要がない人ほど
僕にメールくれるんですけどね。笑
一つ、思うことがあります。
自分自身が、成長する時って
何かきっかけがあるんです。
このままじゃ、ヤバい!と、本当に実感した時、
自分のプライドをズタボロにして
圧倒的な劣等感を与えてくれる人に
出会った時、
死ぬほど悔しい思いをした時、
など、今の自分を変えたいと
思う出来事があった時に、
変われます。
そして、自分が変わるきっかけになった
出来事を、起これば起こるほど、
強くなっていきます。
このブログの読者さんには、
オラオラ系のような薄っぺらい表面的な強さは
求めていないのですが
精神的な強さは持てるように
なって欲しいと思っています。
なぜなら、精神的に強くなっていくと
自立して生きていけるので、他人に
依存しなくなるからです。
だから、ストレスが極端になくなります。
そして、自分を変えてしまう出来事というのは
普段から、どういう気持ちで生きているかで
変わります。
挫折を味わった経験が多い人は
自分を変える出来事が起こりやすいです。
というよりも、自分を変える出来事として
捉えるような思考回路や精神状態になっている
ことが多いということですね。
僕自身も、そうですが、
小学生から、挫折続きです。
というよりも、挫折しか味わっていません。笑
・運動センスゼロ
・低身長、
・ブサイク
・コミュニケーション能力も低い
・人見知り
・服もダサい
こんな感じだったので、
友達も超少なかったです。
しかも、中学校から、
高校に上がる時、
大体、同じ、高校にいく人間同士が
群れたり、似たような学力だったり
運動センスが良い人は
スポーツを通して仲良くなって
いくわけですが、
僕の場合は、高校は
一人っきりだったし、
スポーツも全然ダメだったし、
不良系は怖かったから絡みたくなかったし
頭は悪いから、勉強の話でも
盛り上がれませんでした。
で、気づいたら、卒業間近になった時
周りには誰もいないことに気づきます。笑
「俺、友達いなかったんだな」
って思いました。
だから、卒業式では、
泣いてる人いましたけど
僕の両目からは一滴たりとも
涙は出ず。
超、冷めてました。
でも、高校時代も同じような
学生生活は、絶対にイヤだなと思いました。
というよりも、もし、
このまま大人になったら、
とんでもない人間になるかもしれない
という恐怖がありました。
でも、今の自分だったら
同じような学生生活にもなるし
どこかで変わらないと今の
自分のまま大人になってしまう
ことは分かっていたんです。
だから、自分が今まで
挑戦したことがないことに
挑戦しようと思いました。
で、高校生は、
アメリカンフットボールを
やりました。
今考えれば、ラグビーとかでも
良かったんですけどね。
アメフトのほうが激しかったです。笑
最初は、ボクシングか極真空手を
やろうと思ってました。
高校生活が始まると
友達ゼロから始まるわけですから
過去の自分を知ってる人間は誰もいない。
だから、自分を変える場としては
絶好の場だと思いました。
だから、格闘技をやろうと
思っていたんですが、
僕の学校って、入学式が終わったらすぐに、
3日間、合宿があります。
頭の悪い人間が来る高校だったので
ヤンキーみたいな、素行の悪い人間も
集まるわけです。
ですので、人間としての
更生に力を入れていたのかは
分かりませんが、とにかく、
挨拶に厳しい学校だったんですね。
で、合宿の間に
ちょっと仲良くなった友達が
何人かできたんですけど、
クラブの勧誘をされた時に
友達は体格が良かったので
アメフトに勧誘されたんです。
で、僕も興味本位で
のこのこついていったら
入部する空気になって
他の部活もみたいと言いづらくなり
アメフトをやることになりました。笑
でも、激しいタックルを
されるシーンもしっかり見て、
「俺がこんなスポーツやったら、死ぬんじゃないかな?」
とは思いました。
なぜなら、当時は
159センチ/52キロ
これが僕の体型です。
女の子みたいでしょ。笑
おまけに、足も遅いし
ボールをキャッチするセンスも悪い。
だから、長所はゼロなのに
一番、向いてないスポーツを
選んだということになります。
でも、これだけ自分に向いてない
スポーツに挑戦して、3年間やりきったら
自分を変えることができるかもしれないって
思いました。
だから、やることに決めました。
そして、同時に、大怪我はしたくなかったので
誰よりも筋トレを頑張りました。
人見知りで、センスもないので
トレーナーさんとかいましたけど
全然可愛がってくれなくて
筋トレ嫌いの、見込みのあるヤツだけ
積極的に、筋トレのノウハウを教えてたのですが
僕も人見知りで、そういう人の懐に
入っていけませんでした。
ですので、自分で、筋トレの本を買って
自分で勉強もしました。
我流なので、今考えれば
間違ったことも沢山していました。
でも、間違いなく、
学年関係なく
アメフト部の中で
一番筋トレをしてました。
本当は、毎日したらダメなんですけど
毎日してました。笑
体重を増やす努力も人一倍しました。
ですので、本当は、
運動センスが悪い人間は
いじめの対象になるんですけど、
僕の場合は、いじめられたことは
一度もありませんでした。
で、やりきって、
辛い練習も乗り越えたので
社会人になっても
今より辛い経験はしないから
なんとかやっていけるだろう。
っていう自信を持つことはできました。
まあ、これが僕の自分を変えるきっかけになった
一番最初の出来事ですね。
人生で初めて、自分を変えようと
決断をした時ですね。
次は、大学生の時ですね。
「俺、一生彼女できないかもね。このままじゃ」
っていう悩みがありました。
だから、恋愛商材を沢山買ったんですけど
当時は、ゴミみたいな教材も沢山ありました。
ですから、何をしたら良いか
分かるわけでもなく、
時間が過ぎていったんです。
で、バイト先に好きな女の子ができた時があります。
ヤンキーでしたけどね。笑
可愛かったんですよ。
友達として仲良くなることはできたんですけど
男女の関係にどうやってなれば良いか分かりませんでした。
その時から、横山建さんの教材や
藤村さんの教材は持っていました。
でも、実践する女の子がいなかったので
学んだことをどうやって活用したら良いか
分からなかったんですね。
で、結局、バイト先で仲良くしていた先輩と
彼女が付きあうことになりました。
初恋だったので、色々複雑だったし
正直、仲良くしてたバイト先の先輩も
嫌いになりました。
好きだったら、早く、口説くなり
告白をするなりしたら良かったかも
しれないんですけど
すごく、奥手だったので、
何かアクションを起こすことも
出来なかったんです。
中々、情けない話でしょ。笑
でも、先輩に好きな女の子を
取られる様を指をくわえてるのを見て
それまで、奥手だった自分に
怒りを覚えて、女の子の前で、
良い人でいようとしてしまう自分にも
怒りを覚えて、本当に情けなくなりました。
で、その後、ナ ン パという出会い方に
興味を持つようになります。
出会いが沢山あれば、
女慣れしていれば、こんな事態を
招くこともなかったっていうことを
痛感したからです。
ただ、ナ ン パなんて
やったことがないし、
上手く行く自身なんて
全くありませんでした。
でも、ある時、大学の先輩に、
地元の居酒屋で飲んだ帰りに
「あの子可愛いな。声掛けてきたら?」
って言われました。
今までの僕だったら
「いやいや、先輩がお手本見せてくださいよ」
とか言ってたんですけど、
僕は自分を変える良い機会だと
思ったんですね。
ですので、黙って、声掛けに行きました。
結果失敗だったんですけど、
先輩から、
「お前、女の子に声掛けるのとか平気で出来るんやね。」
って言われて、それから数日後に、ナンパに
誘われるようになりました。笑
後日談ですが、その先輩もナンパなんて
やったことがなかったらしく、
後輩である僕を最初はだしに使うつもり
だったらしいです。笑
で、心斎橋まで行って、
声掛けすることになるんですが
さすがに、道端の女性に声掛けるのは
めちゃくちゃ、抵抗がありました!
でも、自分を変えたい気持ちがすごくあったので
失敗しても良いから、とにかく声をかけよう
ということで、声掛けました。
ガン無視されました。笑
先輩も、そんな僕を見て爆笑してました。
でも、失敗を笑ってくれる人がいたら
なんか、声掛けを続けれそうな気がしました。
結局、その日は、途中から先輩も
燃え始めて、二人で声掛けて
「今日は、どっちが沢山声掛けできるか勝負な!」
って言われて、結局、50人以上声掛けました。
もう、この日に地蔵は卒業しました。
一日で、地蔵を卒業できたんですね。
ですので、正直、ナンパ教材を買うまでやって
女の子に声をかけれない人の気持ちが僕は
一切分からないです。
僕は、一日で、地蔵を卒業できたからです。
ただ、その一日を本番としたなら
その本番の前に、小さな出来事がいくつかありました。
でも、やっぱり、好きな女の子を
取られたという気持ちが、すごく、すごく、
すごく悔しかったからこそ、
自分を変えたいと思ったし
その気持ちがあったからこそ
女の子に声をかける前に
「やっぱり無理だ・・・」って逃げる自分
「絶対に声掛けるぞ!」っていう自分
という、二人の自分が
中で葛藤していた時に、
声掛けする自分が勝ったんだと思います。
普段、意識していること
思っていることがなく
ただ、ボケーっと生きてる人が
急に、声掛けをしようとしても、
ビビってできないと思います。
まあ、女慣れしている人なら
話は別ですが、
女の子にモテないまま生きてきて
そんな自分を受け入れていきてきた人が
突然、声掛けをしろと言われても
絶対にできないんですね。
大学時代、ナンパ友達が
沢山いたら楽しいだろうなと思ったので
超、普通の、風俗好きの友達とかにも
街中で飲みに行った時に
「あの子に声掛けてみろよ」
とか言ってました。
でも、その子は
「無理無理無理」
と僕とは違う反応をしたわけです。
で、けっかけさえあれば
誰でも声掛けなんてできると
思っていたんですけど
この時に、心の中で
どういうことを思ってるかで
反応が変わってくるんだろうなと
思いました。
で、結果的に、僕半年後
女の子に困らなくなりました。
大学の友達に
「誰か紹介してよ」
って言われたら、いつも
してあげていました。
女慣れしていない男⇒チャラい男
に変化を遂げたわけです。
この時は、すごく楽しかったんですけど
性格が180度変わったみたいで、
人間性もチャラくなってしまって
当時、バイトをしていた人からは
ほとんど嫌われました。
好きだった女の子からも嫌われました。笑
ということで、2度目の決断は
好きだった子が他の男に取られてしまった
ことがきっかけになったんですね。
大体、ここまでは
よくある話なんじゃないかと
思います。
地味だった男、引きこもりが
大きな変化を遂げる
みたいな。
ただ、僕の場合は
まだまだあるんですよ。笑
3度目の決断は、
社会人になってから
過去の友達との決別です。
決別といっても、縁を
切ったわけではないです。
でも、社会人になってくると
高校時代、大学時代
「こいつは、一生の友達だ」
とか思ってたやつでも
平気で連絡が取れなくなります。
何回も経験してます。笑
ただ、友達だと思ってたら
「俺のこと嫌いだったのか!」
って辛い気持ちになりますよね。
ですので、
「あの時は、たまたま仲良くしていたけど、もう、
俺の人生の中で、彼らの役目は終わったから、
今後は、知り合い程度の関係になるな」
っていう感じに割り切るようにしたんですね。
こうやって、人付き合いを変えて
新しい人と出会う楽しみを知りました。
でも、こんな価値観になったのも
やっぱり、きかけがありました。
社会人一年目にして、僕は
広告関係の仕事をしていたわけですが
お世話になっている
社長さんから言われたんです。
「笹川君の年で、起業して、会社を4社、5社持ってる人
世の中には、沢山いるよ。
つい、この前も、その人の接待うけてきたんだけど
キャバクラとか、顔パスだったしね。
夜の街は、大体その人のこと知ってる。
けど、年齢は笹川君の一個上だよ」
この話が僕にとっては、
衝撃でショックでした。
自分なりに、自分を変えようと
頑張って生きてきて、実際に
ある程度自分を変えることができたので
自分に自信を持つことができたんですね。
でも、年齢が変わらないのに、
全く違う人生を
送っている人を見た時に
「・・・俺、今まで何やってきたんだろう?過ごした時間はあんまり変わらないはずなのに・・・」
って思ってしまったんですね。
で、こうなって、ある程度、
培われた自分の自信がプライドに
なっていたんですけど、
そのプライドが粉々に砕かれました。
で、謙虚になることが出来ました。
社会人になってからは、特に
年を重ねるほど、偉そうになっていく人が
いますが、
僕は今の所、年に数回、
自分のプライドを粉々にしてくれる
出来事が、望んでいるわけではないですが
幸いにも起こってくれていますので
いつも、初心に戻ることができています。
あと、出 会 い を増やしていると
良い出来事だけじゃなくて、
悔しい出来事も沢山経験します。
・友達だと思っていた人とコンパにいったら、狙ってる女を取られた
・イケメンとナ ン パしに行ったら成功率の違いに凹んだ
・遊んだ女の子が、自分と飲んでる時に他の男に呼ばれて行ってしまった
・初デート前に、彼氏ができてドタキャン
など。
これ皆、めちゃくちゃ可愛い女の子でした。
だから、1日中、怒りが残るぐらい
悔しかったです。
でも、悔しい思いをめちゃくちゃ
したからこそ、ハングリー精神も
磨かれました。
「絶対、俺は、可愛い彼女ができるまであきらめない」
とか。
嫉妬心をハングリー精神に
変えられる人間は、強くなれますよ。
で、行動する前から、
上手くいかなかった時のことを
恐れる人っているんですけど
上手くいかない経験がないと
悔しい思いをしません。
そして、悔しい思いをしないからこそ
いつまでも、弱いままなんですね。
本当に悔しい思いも
経験してください。
だって、僕のメルマガを
読んでいるということは、
楽をして、結果を出したい
っていうウンコ脳の人ではないわけですよね。
だったら、自分も辛い経験をしないと。
っていうよりも、
辛い経験をすることになっても
ビビっちゃダメです。
大丈夫です。
めげたり、凹むことはあっても
会社をクビになって生活できなくなるとか
体のどこかが痛くなるわけでもないです。
手足を失うわけでもなく
どこかに障害を持つわけでもない。
冷静に、考えれば、何も不幸なことは
起こらないですから、沢山、行動を起こして
失敗をすることを恐れないでください。
死ぬこと以外はかすり傷です。
あと、上手くいかないことがあった時は
その気持ちを引きずらないことも大切です。
行動が止まってる時というのは
どんな感じかというと
残業で仕事が溜まってるのに
仕事の合間に、疲れたから
一息つくためにアプリのゲームを
するようなもんなんですよ。
で、アプリのゲームに
ずっとハマって、飽きたら
また仕事に戻るみたいな。
こんなことやってたら、
仕事が終わらないですよね。笑
だから、行動するときは
集中して行動してください。